2022年1月、100円ショップのキャンドゥから注目の新商品が発売されました。
「バーベキュー用鉄板 200×145」 330円(300円+税)
キャンプでの鉄製品ブームは、スキレットや鋳物製品に始まり鉄板を経て鉄フライパンに移り変わっていきました。
鉄板って数年前に流行ったやつですよね?っとお思いのあなた!
その通りですw
鉄板の火付け役は「ヨコザワテッパン」かと記憶しています。
そこから大手アウトドアメーカーが鉄板製品を出し、雑誌「BE-PAL」がミニ鉄板を付録にして転売ヤーの餌食に・・。そこから各100円ショップがミニ鉄板を出した後、ブームは少し落ち着きを取り戻しました。
そしてここへ来て、ミニでは無く少し大きめな鉄板が発売された訳です。
新しい鉄板はどんな感じ?
早速買ってまいりました。
やはり人気商品みたいで、平日開店直後のキャンドゥに突撃したところその時点で在庫3個でした。
私が手にしてカゴに入れた後、5分も掛からないうちに売り切れていました。
もしやと思ってヤフオク見たら・・案の定、3倍の値段で転売されていますね(苦笑)
左が今回買ったキャンドゥの330円鉄板。
右が以前にダイソーで買ったは良いけど「これ流石に小さすぎて使いどころが・・・」と保管していた110円の鉄板です。
裏を見たらどちらも同じ「エコー金属株式会社」の製品でした。
もしかしたら今後、ダイソーやセリア等の違うショップでも大きい330円鉄板が販売されるかもしれません。
早速開封(ついでにミニ鉄板もw)
大きさはミニ鉄板の2倍以上と言った感じ。
厚みは1.6mmぐらいです。
これなら色々使えそうですね!
ただし、大きい方にはリフターが付いてきません!
ここは付けて欲しかった・・。
次は重さを量ってみましょう!
そんなに厚い鉄板では無いので軽いです。
これは持ち運びに適していますね。
シーズニングをしましょう
鉄製の物を使う前にはシーズニング(油慣らし)が必要です。
詳しい方法はこちらに記載しています。
※火入れはアウトドア用バーナーで行ってください。
家庭用のガスコンロやカセットガスコンロでは安全装置が作動してうまく出来ない可能性があります。
また、鉄板は周りに熱が伝わりやすく、ガスボンベが高温になり爆発する危険性がありますので注意しながら作業を行ってください。
全体的色が変わったら、少し冷ましてから油を塗っておきます(熱々のまま塗ると燃えるので注意!)
まだシーズニングしてないミニの方と比べると一目瞭然。
使ってみよう
シーズニングが終わったので早速何か焼いてみましょう!
その前に、念のため一度水洗いした方が無難です。
今回焼くのはコチラ!
マルシンのハンバーグ!
実は初めて買いましたw
温めて油を引いた鉄板にドーン。
ジュー♪と言う音と共に良い匂いが漂ってきました!
適当に両面を焼いたら出来上がり!
いただきます!
表面がサクサクしてて食感が楽しい。
ジューシーとかふわふわ~とかそう言った感じでは無いですが普通に美味しい!
白米はもちろんですが、ビールとかにも合いそう。
ごちそうさまでした~!
まとめ
はっきり言って買いです!
500円商品と言われてもおかしくないクオリティです。
厚みが気になる方もいるかもしれませんが、これは一長一短。
厚い方が蓄熱性は良いかも知れませんが、逆になかなか冷めなくて片付けに時間が掛かると言う側面もあります。
また、この軽さも武器の一つだと思います。使うか分からないけどとりあえず持って行っても苦にならない。ソロやツーリングにも最適だと思います。
↓野外で使った感想はコチラの記事をご覧ください↓
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